1年「曳山文化教室:第4講」開催!
本日(2/4)、1年生において「伝統文化学習」の一環として「曳山文化教室」の第4講が開かれました。これまで曳山博物館見学やくじ取り式・裸参り体験などを経て、今回は「蒔絵(まきえ)体験」を行いました。曳山の飾りに使われる「蒔絵」の作業工程を体験し、簡単な作品を作りながら、伝統的な技を受け継いでいくことの大切さを実感しようとするものです。
2時間の授業で、自分ならではの「紋」がデザインされた下絵に、本物の漆(うるし)を筆でぬっていき、金箔をつけていただくという技法で出来上がりました。作品は今後、パネルにされ曳山博物館など市内各所に展示される予定です。
生徒にとっては初めての体験ばかりで、伝統文化の大切さを実感する貴重な時間となりました。曳山文化協会・伝承委員会の皆さま、早くから用具などの準備、本日も丁寧なご指導をいただき、誠にありがとうございました。