ひな祭りメニュー&がん教育
今日から3月です。3月は「弥生やよい」とも呼ばれます。弥生の「弥」には「いよいよ」 「ますます」 の意味があり、たくさんのものが生まれて植物が花盛りになるとき、ということだそうです。3日 のひな祭りが「桃の節句」といわれるのは、この頃がちょうど桃の花が咲く頃であり、桃の花には 昔から邪気(じゃき)を祓(はら)う力があると考えられているからです。(桃から生まれた桃太郎が無事に鬼退治できたのも魔除(まよ)けとなる桃のおかげかも知れません) また、ひな人形に添えられる菱餅(ひしもち)や、ひなあられに見られる白・緑・ 桃の3色はそれぞれ、雪の大地(白)・木々の芽吹き(緑)・生命(桃)を表し ており、この3色のお菓子を食(しょく)すことで、自然のエネルギーを授(さず)かり、 健(すこ)やかに成長できるという意味があるそうです。今日の給食には、ひなあられが付きました。
☆ランチメッセージ☆
3月3日はひな祭りです。 ひな祭りは「桃の節句」と言われ、女の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日本の伝統行事です。 現在のようにひな人形を飾るようになったのは注戸時代からで、もとは人形を身代わりにして災いや病気を払う 「流しびな」 が起源とされています。
今日はひなあられをいただきます。 ひなあられには、ピンク色、白色、緑色があり、色にはそれぞれ意味があります。 ピンク色は桃の花、白色は雪の大地、緑色は木々の新しい芽を表し、自然のエネルギーをもらい元気で丈夫に育つようにとの願いが込められています。 おいしく食べて元気に暮らしましょう。
給食後に、1年生は「がん教育講演会」を受講しました。
長浜赤十字病院の副院長(兼)第一外科部長である塩見尚礼先生から、映像を交えて詳しく講義いただきました。
後半は、認定がん医療ネットワークシニアナビゲーターの野崎安美様から、実体験に基づいた貴重なお話をしていただきました。子ども達も真剣に話を受け止めていました。がんに対する理解が深まり、患者さんの気持ちや患者さんへの寄り添い方など、とても勉強になりました。お忙しい中を、ありがとうございました。。
有志の人が「折り鶴」を願いを込めて折ってくれました。ありがとうございます。受験生の皆さん、この土日も、体調管理には十分気を配ってください。 6日(水)の公立高校一般入試での合格を、生徒・教職員みんなで祈っています。