昨日は、1・2年生の14日(日)の登校、3年生は今週末の修学旅行のため、全校一斉の振替休日でした。

本年度より、1日の日課を変更しました。まず、コロナ対応で実施できていなかった「朝読書」を朝の会の前に位置付け、全校で取り組むことにしました。

今日から、自分で家から持ってきた本や、学級文庫の本を静かに読む時間になっています。読み解く力の向上や読書週間の確立とともに、落ち着いた雰囲気の中で1日をスタートできています。

帰りの会の前には「キュビナタイム」を設けることにしました。昨年度もAI型ドリルソフト「キュビナ」に各教科で取り組んできましたが、基礎的な力がしっかりと身につくことがわかったため、全校で一斉に時間をとって取り組むことにしました。

「キュビナ」では自分にあった課題が設定できるため、個別最適な学びの場となっています。今日も、全校で集中して個別の課題に取り組んでいました。

時間割も編成でき、授業も本格的にスタートしました。全校の教室を見て回ると、どの教科の学習も積極的に発表するなど、意欲的に1年間の学習をスタートさせていることがわかります。

3年生は、いよいよ今週末に行われる沖縄方面への「修学旅行」に向けての取組を進めています。今日は、民泊するグループ・体験学習するグループなどに分かれて、話し合いをもちながら最終の確認を続けています。

新年度がスタートして2週目となります。曳山祭など学校行事で校外へ出ることも多かった西中生ですが、新しいカリキュラムの中で、意味のあるしっかりとした学びを始めています。