• 長浜市立西中学校は、長浜の伝統文化を大切にする学校です。

新学年スタート「3日目」!

令和6年度が始まって3日目を迎えました。本日は、昨日とは変わって春の暖かい日差しが校庭に注ぎ込み、昼休みには中庭で仲間と談笑する様子が見られました。

2年・3年は「発育測定」を実施しました。中学校3年間は、心身ともにもっとも成長する時期です。身長・体重・視力などを測りましたが、ある生徒が「〇〇センチ伸びました!」とうれしそうに話してくれました。

廊下を歩いていたら、測定を待つ教室前にきれいに並んだ上靴を見つけました。「『はきもの』をそろえる」ということが、日々の行動の中に、しっかりと身についていることがわかります。

1年生は、中学校生活の流れ、きまりやルールについて、もう一度、担任の先生より説明を受けていました。

2年生は、休み明けの「確認テスト」を実施していました。どの教室も真剣にテスト用紙に向かう姿が見られ、さすが中堅学年となった自覚が見られます。

2年生、次の時間は「曳山サミット」に向けての取組です。4月14日(日)に「全国山・鉾・屋台保存連合会総会 長浜大会」が開催され、本校2年生がボランティア活動としてガイドを行います。昨年度より、伝統文化学習を積み上げてきましたが、その準備のため、今日もグループごとに話し合いを続けています。

3年生は、4月20日(土)より沖縄方面へ2泊3日で「修学旅行」に出かけます。本校としては初めての沖縄となり、前例がなく準備が大変です。

本日は、グループに分かれて「タクシー研修」を練っていました。3日目に行う約5時間半のテーマに沿った自主研修で、仲間と協力して資料を検索しながら、行程を話し合っています。

どの学年も、それぞれの課題にそった学年のスタートになっています。特に4月は多くの学校行事が計画されており、その準備に時間をかけています。本年は生徒の「主体性」を大事にした活動を、意識的に仕組んでいきたいと考えています。このような行事で、生徒が主体となる場になることを願っています。