本日3校時、2年生は今年度の最終となる「伝統文化学習講座」でそれぞれ学びました。

囃子講座では、練習の成果(2曲)を聴かせてくれました。ありがとうございました。講師の先生方、本日も丁寧なご指導ありがとうございました。4月からも引き続きお世話になりますが、よろしくお願いします。

「春水満四澤」の意味

「春水満四澤(しゅんすいしたくにみち)」は、中国の詩人 陶淵明(とうえんめい)の詩「四時歌」の起句です。意味は、「春になって雪解けの水が四方の沢に満ち、どの川も水が満々と溢れ悠々と流れている。水そのものは、四季によって別に変りはないはずであるが、春の水というものは、どこか悠々閑々(ゆうゆうかんかん)としておだやかなものである。そのおおらかでおだやかな水、大地をうるおしやがて五穀の豊穣をもたらす水が、どこの川にも満々としているすがたに、天地和順・天下泰平・万民和楽の瑞兆(ずいちょう・めでたい前兆のこと)が感じられる。」 というものです。 インターネット記事より

校庭の紅梅は、蕾(つぼみ)を膨らませてきました。