早いもので、今年もあとひと月。12月は旧暦で「師走(しわす)」と言います。その語源は、年末は僧侶がお経をあげるために街中を走り回っていたという説や、1年の最後になし終える意味の「為果つ(しはつ)」からとする説などがあります。
 正岡子規が「忙しく時計の動く師走かな」と詠んだように、年末に向けて何かと慌ただしさを感じるのは、今も昔も変わらないのかもしれません。なぜ時計が忙しく動くように感じるのかといえば、今年まだやり残していることと、新たな年を気持ちよく迎えるための諸準備を同時に行うからではないでしょうか。
 本日、「学校だより第10号」を発行しました。金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」や俵万智さんの短歌、人権を守っていくうえで大切なこと、駅伝チームの結果などを掲載しています。メニュー「学校だより」からご覧ください。

今日から31日まで「年末の交通安全県民運動」期間です。交通ルール・マナーを守り、大切な自分と他人のいのちを守りましょう。

14時30分ごろの校庭の木々です。厳しい寒さの中をしっかり立っています。