本日の給食は「防災メニュー(五目厚焼きたまご、炊き出しみそ汁、みかん)」でした。

☆ランチメッセージ☆
平成7年1月17日に阪神・淡路大震災が発生し、大きな被害をもたらしました。お正月には、石川県能登半島で大きな地震が起こったばかりです。地震などの災害が発生した時のために、日頃から食料や日用品の備えが大切です。 そこで、今日の給食は「防災について考えるメニュー」です。炊き出しみそ汁は千切り大根や干しシイタケ、乾燥わかめなど、常温保存できる乾物の食材で作ったみそ汁です。みなさんも「まさかの時」に備えて、 非常食を用意するなど、災害への対策を自分自身でも考える機会にしてほしいと思います。

また、各学級前の廊下には「書き初め」が貼られています。

それぞれに月傾けて子どもらは
墨くろぐろと「望」の字を書く

 この短歌は、令和初の歌会始で入選作の一首です。2020年は「望(のぞみ)」を題に行われました。習字に取り組む児童の姿を題材に、「一人一人、文字が違うことと個性を重ね合わせ、新しい時代も自分らしさを大切に生きていってほしい」と願いを込めた藤崎小校長の村上秀夫さんの歌です。各教室前廊下に貼られた「書き初め」にも、自分らしく生きている生徒の姿があります。子どもたちはどんな願いを込めて書いたのでしょうか。