「卒業生」を送る取り組み~「モザイクアート」「全校合唱」「部活動送別会」

昨日「県立高校一般選抜1日目」が終了し、本日 (3/6) は、3年生ほとんどの生徒が登校し、来週11日(火)挙行予定の「第78回卒業証書授与式」に向けて、あと4日間の中学校生活となりました。早速卒業式練習が行われていました。
在校生である1・2年生は、卒業生を送る取り組みを2月から継続して行ってきました。その1つがみんなで協力して制作した「モザイクアート」で、そのお披露目が体育館で行われました。



デザインは、西中の校舎をバックに、体育大会時の3年生各クラスごとの写真、学校行事スローガン「西春謳歌」の文字をあしらったもので、圧巻の出来映えです。思わず「お~」という歓声と拍手が起こっていました。

早速、在校生はモザイクアートをバックに、式歌「旅立ちの日に」の全体練習を行いました。初めて1・2年生でそろえて行いましたが、声がよく通り、今後さらにレベルアップが期待できます。








放課後は、部活動ごとに送別会を実施しました。すでに夏から秋の段階で新チームに移行していますが、卒業を前に改めて先輩への感謝の思いを伝え、卒業生からは後輩への激励という感動の場となっていました。
明日以降も、こうした取り組みを通しながら、送る側と送られる側が一体となり、思いがつながる場になればと願っています。