10月末より11月は、本校において、授業改善に係る県や市および地域内の研究授業や授業研修会が続きます。

その一つとして本日午後、「びわ湖東北部地域連携協議会」主催の「ICT教育推進教員養成講座」が本校で開催され、英語科の北川教諭が3年生の授業公開をしました。長浜市教育委員会とともに、米原市・彦根市の教育委員会との連携により、市内外より約40名近くの方が授業参観に参加され、その後、各校のICT教育推進教員を中心にグループ協議、鳴門教育大学院藤村教授の講演などが行われました。

本校今年度の校内研究は「自分と向き合い、高め、自ら学ぶ生徒の育成~長浜スタイルを通して、学びに向かう力を育成する授業づくり」です。生徒主体の学びをいかに構築していくのか、本日のテーマであった「ICTを活用した個別最適な学びと協働的な学びの充実」が大きな柱となっています。

私たち教職員は、研究と修養につとめることが法で定められており、常に「学ぶ教職員」として求められています。11月以降に続く授業研究会を通して、教職員自身が主体的な学びを深めたいと考えています。