本日午後、全クラスで「学級ビブリオバトル (知的書評合戦) 」を実施しました。これは、本年度取り組んでいる「読書集会」の一環として、生徒会図書委員会が企画し、本に親しみ読書のすばらしさを実感し、読み解く力の育成を図ろうとするものです。

まず班ごとに自分のおすすめ1冊を3分程度で紹介します。全員の発表の後、自分が読みたいと思った本に投票してチャンプ本を決めます。その後、各班のチャンプに選ばれた代表が学級全体で発表し、全員で投票し学級代表のチャンプ本を選出します。

各教室では、自分のおすすめ本について、身振り手振りなど工夫ある見せ方や、わかりやすい話し方に気を配りながら紹介している様子があり、思わず聞き入ってしまいました。

この後10月には、学級代表による「学年ビブリオトーク」が計画されており、学年代表チャンプ本を決定する予定です。

今回のビブリオバトルを通して、読書に親しみ読み解く力の向上につながるとともに、本の紹介をすることで、プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力も高まるよう願っています。