令和6年度西中学校「始業式・入学式」挙行!
この日を待っていたかのように、校庭の桜は満開となり、新たな門出を祝福しているようです。本日、令和6年度西中学校の始業式・入学式が挙行されました。
午前中に、新たに本校へ転入した11名の教職員の着任式を行い、その後、新2・3年生に進級した生徒の1学期始業式が行われました。2・3年生は新たな学年・学級にやや緊張した面持ちがあったものの、一貫して厳粛に式が行われ、素晴らしいスタートとなりました。
午後からは入学式を挙行しました。146名の新入生が吹奏楽部の演奏にのって入場後、各学級担任から呼名を受けました。いずれも自信に満ちあふれた大きな声で返事ができ、「今日から中学生としてがんばるぞ」という意気込みに満ちたものでした。
「新入生誓いの言葉」では、松宮さんがこれから始まる中学校生活への不安とともに抱負をしっかりと語ってくれました。その後、「生徒代表歓迎の言葉」として、副生徒会長の久西さんから先輩らしい温かい言葉がけがあり、新入生とともによりよい西中を作っていこうとする意志が見られました。
静粛とした中にも凛とした気品がある入学式で、来賓のPTA会長さんは、「コロナ禍を経た中でも、なかなか見たことがないすばらしい式でした」と感動されていました。西中の生徒・保護者・教職員が一体となったスタートが切れたことを誇らしくい思います。