4年に1度のスペシャルデー・閏日の今日、「学校だより第14号」を発行しました。

 「春風花を開く 梅早春を開く」という道元禅師の言葉、3年生が卒業式で歌う式歌「春風の中で」、東日本大震災当時「釜石の奇跡」の象徴となった「釜石小学校校歌」、そして「長浜市立西中学校校歌」について、それぞれ取り上げました。
 3月12日に「第77回卒業証書授与式」を挙行します。4年ぶりに3学年が揃って式に臨みます。卒業生、在校生、教職員全てが一つになって、3年生の卒業をお祝いしたいと思います。本校を卒業された保護者もたくさんおられると思います。みんなで「校歌」を高らかに歌いたいと思います。

 先日、ホームページのッメニュー「学校教育目標・校歌」に「校歌1番」の音源をアップしました。それは次のような「願い」のもとに録音されました。

校歌のレコーディングについて
 2020年1月に新型コロナウイルスが世界的に広がり、政府判断のもと、3月いっぱい が臨時休業となりました。3年生にとっては卒業式を目前とした大切な時期であり、非常に残念な雰囲気がありました。
卒業式は挙行されることになっていましたが、3年生と保護者だけが参加する式であり、歌も歌えないという中で、校歌の声ありのCDがないということがわかりました。そこで、当時の先生方が臨時休業の時間を活かして、2階多目的室でレコーディングすることにしました。さすがに1回ではうまくいかず、何度か練習したのちにレコーディングのCDが作られたのです。今、儀式的行事で流される校歌は4年前の卒業式に向けたものが流され続けています。

 少しでも練習の力になればと思いますし、同窓生の皆さまにも聞いていただきたいと思います。在校生が歌う「旅立ちの日に」については、昨年度に発行した「学校だより第13号」に掲載しています。本日発行の「学校だより第14号」と共にホームページにアップしました。メニュー「学校だより」から是非ともご覧ください。