12月22日1校時、2学期終業式を体育館で無事に終えることができました。朝からジェットストーブ2台で温めましたが、体育館の温度は開始時刻7.5℃でした。校歌斉唱(1番のみCD)後、表彰伝達を行いました。

 たくさんの表彰者の中から代表として、長浜市民駅伝で優勝した男子チーム、第20回SDGs作品展ポスターの部で長浜市教育長賞を受賞した根本美和さん、長浜子ども文学賞短歌の部で大賞を受賞した井上光さんに優勝旗や賞状を手渡しました。
 駅伝に出場した皆さん、そして文化の部で入賞した皆さん、おめでとうございます。長浜市子ども美術展での入賞者(入賞作品は校内美術展で展示)は14日昼の放送で発表しました。

 次に2学期を振り返って、各学年の代表(1年;坂口太一さん、2年;柏 旺太さん、3年;野洲実桜さん)がスピーチしました。2学期に開催した各行事への取り組みなどを振り返りながら、冬休み・新年3学期に向けた決意をしっかりと発表しました。野洲さんの決意です。

2学期を振り返って
 この2学期を振り返ると、私は二つのことを学んだように思います。
 一つ目は体育大会の時のことです。副団長として、短期間ですることがたくさんあって大変でしたが、いろんな人に協力してもらって、やりきることができました。私はこの時、仲間と協力すること、団結することの大切さを学びました。
 二つ目は日常生活を大切にすることです。今まで当たり前だったことが全て中学最後になり、休み時間でさえも特別に感じました。そして、このクラスで過ごせるのはあと少しなので、これからの毎日を大切にしていきたいです。
 これから私たち受験生は入試が始まります。この2学期で得た学び、そして思い出を胸に、私はこれからも頑張りたいと思います。そして、どんな結果であろうと自分の選択が正解になるように努力していきたいと思います。           3年生代表 野洲実桜

 私からは、地域の方からいただいた「生徒の善行(よい行い)への感謝」の電話について話しました。併せて、本日発行の『学校だより11号』で取り上げた宮澤章二さんの詩「行為の意味」、こうしている今も休まずに「どっくん どっくん」と鼓動を打ち続けてくれている心臓のことを取り上げた「命」についての話をしました。その他、学校だよりには「創作四字熟語」も掲載しています。メニュー「学校だより」からご覧ください。

最後に、北川先生から「冬休みに気を付けてほしいこと」の話がありました。「四つの車」の世話にならないよう、命を大切に、時間を大切に、お互いの命が輝く冬休みにしてほしいと願います。 2学期、お疲れさまでした。