2学期最終日は、ふるさと長浜にも雪の降る寒い日となりました。本日午前、体育館にて全校生徒による「2学期の終業式」を行いました。事前に暖房をいれながら、厳粛に式を挙行しました。

2学期中の多くの表彰伝達を行った後、まず各学年の代表者による「2学期の振り返り」の発表です。それぞれ、自分としてできたこと・不十分だったことを振り返り、3学期に向けた抱負を具体的に話していました。

学校長の話のあと、冬休みの生活について、生徒指導主事の先生から話がありました。2学期のがんばりを踏まえた上で、「いのち」「健康・安全」に気を付けたものにしてほしい、という願いが話されました。

式でも話していましたが、この2学期は、合唱コンクールや体育大会など、多くの学校行事が行われました。一方、伝統文化学習など、これまで大事にしてきた取組をより質の高いものにする学期でもありました。

そうした中、西中生の皆さんは、自ら主体的に取り組み、目指す生徒像である「感謝のできる生徒」「気品のある生徒」「主体的に生きる生徒」に近づけた気がします。

明日からの冬休み。「いのち」「健康と安全・安心」を最優先に、自分の「夢」をたて、新たな年を迎えてほしいと思います。

本日を迎えるまで、学校運営協議会、We Love 西中、後援会、同窓会をはじめとする地域の皆様、PTA・保護者の皆様のご理解・ご支援があったからこそと感謝しております。本当にありがとうございました。明日からの冬季休業、そして3学期も引き続きご支援いただきますようお願いします。